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IF・タルパ関連資料―書籍編

Posted by アル on  

IF・タルパに関する書籍です。小説、マンガも含めます。

IFに関する論文については以下のページにまとめてあります。

IF関連資料―ネットで拾える論文編

IFに関するネットで拾える論文です。...


IF関連資料―ネットで拾えない論文編

IFに関するネットで拾えない論文です。...


IFに関する本であれば、本屋や図書館の精神医学コーナーや心理学コーナーにあると思います。
新書の場合は新書コーナーへ。
国立国会図書館の遠隔複写サービスを使うと内容の半分までならばコピーが手に入ります。
IFについて長々と書いてある本はないので、図書館にない場合は買うよりもこっちの方がコスパは良いかもしれない。

IFだけを扱った日本語の専門的な本は見たことがないです。
英語の本ですが、『Imaginary companion and the children who create them』という本があるそうです。
この本の要点が日本の研究者さんのブログにまとめられています(前半後半)。





IF・タルパが出てくる小説やマンガ


  • 『イマジナリ・フレンド』
    ミタヒツヒト 2016年7月

  • 『人工精霊タルパちゃん』
    ふみふみこ 2014年10月
    感想はこっちに書きました。

  • 『ここにいないと言わないで イマジナリーフレンドと生きるための存在証明』
    久保香奈子 2013年6月
    IF保持者さんが自分のIFについて書いた本。面白かった。私とはちょっと違うタイプのIF保持者さん。



IF・解離性障害に関する本


  • 『つらさを乗り越えて生きる 伝記・文学作品から人生を読む』
    山岸明子 2017年6月
    読んでいない本なのですが、IFについての章は同じ筆者の論文『子どもにとって「想像上の仲間」がもつ発達心理学的意義 6つの文学作品をめぐって』(リンククリックでダウンロードできます)を噛み砕いた内容ではないかと思います。こちらでIFについての章の途中まで試し読みができます。

  • 『解離の構造 私の変容と〈むすび〉の治療論』
    柴山雅俊 2010年10月
    難しい。症例が生々しくて読むのがつらい。IFについて目新しい情報はありませんが、DIDについてはかなり詳しいです。

  • 『わかりやすい「解離性障害」入門』
    岡野憲一郎 2010年8月
    確かに分かりやすい。症例が多い。IFも出てくる。ヘミシンクの話もある。初めて解離を調べる人にはおすすめ。

  • 『専門医のための精神科臨床リュミエール 解離性障害』
    岡野憲一郎編集 2009年11月
    極めたい人向け。脳画像なんかも出てくる。

  • 『「豹変する心」の現象学 精神科臨床の現場から』
    大饗広之 2009年9月
    IFについての論文も発表している研究者さんの本。IFについてもかなり触れられている。

  • 『解離性障害 「後ろに誰かいる」の精神病理』
    柴山雅俊 2007年9月
    色んな文献で参考文献として見かける本。解離性障害について分かりやすい。IFも出てくる。割とおすすめ。

  • 『魂と心の知の探求 心理臨床学と精神医学の間』
    山中康裕監修 2001年7月
    p64から「想像の仲間」という項目があります。本文が6ページと少ないですが、IFの現象名について触れられています。



タルパに関する本


  • 『タルパ×コンプレックス』
    ポックル
    電子書籍。ネットタルパを超えたい人にはおすすめ。ロンクとかギュルとかはこれを読めば分かる。



その他関連しそうな本


  • 『カプラン臨床精神医学テキスト DSM-5診断基準の臨床への展開 第3版』
    井上令一監修 2016年5月
    精神医学に関する分厚いテキストです。p1230に「想像上の仲間」という項目があります。この本ではPO(ぬいぐるみ等目に見える物体の擬人化)もIFに含まれるとしているようです。

  • 『見てしまう人びと 幻覚の脳科学』
    オリヴァー・サックス 大田直子訳 2014年10月
    幻覚についての本。体験談が沢山載っている。pp297-298に「架空の友だち」の話が出てくる。

  • 『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』
    日本精神神経学会監修 2014年10月
    精神疾患の診断基準。DSMの小さい本の方。DIDの項目では子どもの「想像上の遊び友達または他の空想的遊び」は当てはまらないそうです。ただし自己診断には使わない方が良いです。

  • 『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』
    日本精神神経学会監修 2014年6月
    上の本の具体的なことが書かれた本。DSMの分厚い本の方。診断基準にはIFが出てきますが、こちらではIFに関する詳しい記述はありません。「作為症と詐病」という項目でいわゆる「エセ多重人格」について触れられています。

  • 『精神疾患診断のエッセンス DSM-5の上手な使い方』
    アレン・フランセス 2014年3月
    DSM-5を読み解く上での注意が書かれています。解離性障害の項目では流行診断について指摘されています。

  • 『精神・心理症状学ハンドブック 第3版』
    北村俊則 2013年3月
    「こんな症状があるのか」と思うくらい色々な症状が載っている。個人的には面白い。

  • 『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』
    岡田尊司 2011年9月
    愛着について。IFやタルパが親みたい、一緒にいると安心する、そういう存在をつくりたいという人は読んでみると良いかもしれない。安全基地の話は参考になります。

  • 『脳とこころのプライマリケア4 子どもの発達と行動』
    飯田順三編集 2010年
    p399で被暗示性と合わせて子どものIFについて触れられています。

  • 『精神病理学原論』
    Karl Jaspers 西丸四方訳 1971年
    IFの論文を読んでいると見かけるJaspersの本。IFそのものについての記述はありません。難しいです。



更新履歴

2017.11.25
IF・解離性障害に関する本『魂と心の知の探求―心理臨床学と精神医学の間』、その他関連しそうな本『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』『精神疾患診断のエッセンス―DSM-5の上手な使い方』を追加しました。


2017.11.27
その他関連しそうな本『カプラン臨床精神医学テキスト DSM-5診断基準の臨床への展開 第3版』『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』を追加しました。


2018.01.18
IF・解離性障害に関する本『つらさを乗り越えて生きる―伝記・文学作品から人生を読む』、その他関連しそうな本『精神病理学原論』を追加しました。


2018.03.27
IF・解離性障害に関する本『「豹変する心」の現象学 精神科臨床の現場から』、その他関連しそうな本『見てしまう人びと 幻覚の脳科学』『脳とこころのプライマリケア4 子どもの発達と行動』を追加しました。
アル

2人のイマジナリーフレンド(IF)と暮らしています。
IFとの出来事の記録と自分にIFがいる理由の解明が目的のブログです。

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